はぐれメタルのケモノ道

通りすがりのはぐれメタルが少しだけ喋ります。

サンディブリッジ世代

少し前、週刊アスキーで「最強コア、SandyBridge登場」的な特集がありまして、
何これ?と思ったので調べてみました。

今世の中で主流のCPUは、「Core i5」「Core i7」と呼ばれるものが多いですが、
それぞれプロセッサのアーキテクチャによって世代が分かれています。

最初に発売されたのが「Nehalem(ネハレム)世代」と呼ばれるもの。
Core i5 680」「Core i7 960」と3ケタの数字がついています。

その次の世代として発売されたのが「Sandy Bridge(サンディブリッジ)世代」。
Core i5 2500」「Core i7 2600」と4ケタの数字で表現されます。

Core i3、ミドルロー向けのPentium、ローエンド向けのCeleronにもそれぞれSandy Bridge世代の
CPUがあるみたいです。


企業にPCを大量導入する場合には、最新のCPUはコストがかかりすぎるので、
Core i5 Nehalem、Sandy Bridge世代が主流なのかなぁ。個人的な感覚では。



Silverlightの一斉インストール

Microsoft Silverlightを複数のPCへ一斉インストールする方法についてメモ。

MicrosoftによるとSilverlightの展開方法は大きく分けて3つあります。

1.WSUSを使う
2.ActiveDirectoryのグループポリシーを使う
3.Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM)を使う

MS社の推奨は1の方法で、私も1でやりました。
実際にはWSUSのバージョンが2と古かったので、新規にWSUS3.0サーバを構築。
Silverlightは通常のパッチと同じようにWSUSにDLします。
(あ、WSUSの設定で「Feature Packs」と「Silverlight」を選んでくださいね)

1の方法の楽なところは通常のパッチと同じ流れで展開できるところです。
更にSilverlightはインストール後の「再起動」が必要ありません。
なので業務中に堂々とインストールを進めることができます。
(ユーザに気づかれないほどです)


で展開が終わった直後に新しいバージョン5のSilverlightが出るとかorz

※上記は全てバージョン4のSilverlightについての記述です。