Udemy「手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで」Day6,7
どうも、はぐりんです。
前回に引き続き、Udemyの講座
手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで | Udemy
のDay6,7を受講しましたので、
その内容メモを残したいと思います。
AWS Day6 ELB
・設計をする際に意識することは「SPOFの有無」
・ELB
→ LBのマネージドサービス
→ 負荷分散
→ 正常なインスタンスにリクエスト
→ AutoScalling
・NAT
→ NATインスタンスではなくNAT GWを用いる
・インメモリキャッシュ
→ ElastiCacheのレプリケーション機能
・メールサーバ
→ SESを用いる
・ELBの種類
→ CLB、ALB、NLB
→ ALBを用いる
→ ALBはL7、NLBはL4
・ELBの機能
→ 負荷分散(負荷が均等になるようにリクエストを分散する)
→ ヘルスチェック(対象のファイル、チェック秒間、判定回数)
→ AutoScaling(例:2-6台の範囲でCPU使用率が70%を超えたら+2台)
→ AutoScaling(ELB自体もスケールする)
・ELBの設定の流れ
0:事前準備(サーバの用意)
1:ALBの作成
2:ターゲットグループの設定
・0:事前準備
→ WebサーバのAMI取得、サブネットの自動IP割り当て有効、RDS起動
→ AMIから新しいWebサーバ構築。
・1:ALBの作成
→ ALBの作成
→ リスナー、SGの作成
→ ターゲット(ヘルスチェック含む)の設定
・単純な負荷分散
→ Apacheを止めて→ヘルスチェックの確認→切り離し後の動作確認OK
→ 復旧も同じ
・AutoScalingの設定
→ AutoScalingグループの作成
→ 開始時2インスタンス、VPC、サブネット(Public2つ)
→ ターゲットグループの指定
→ ヘルスチェックのタイプ:ELB
→ スケーリングポリシー
・2-4インスタンス
・グループサイズの増加設定
・グループサイズの減少設定
→ グループ作成後、開始時2インスタンスとしているため、
自動で各サブネットに1つずつ自動作成される。
・AutoScalingの実施
→ Webサーバに負荷をかけてみる
→ 5-10分程度でAutoScalingによりサーバが2台自動追加。
→ Webサーバの負荷を減らす
→ 5-10分程度でAutoScalingによりサーバが2台シャットダウン。
・設計ポイント
→ AZにまたがったサーバ配置にする
→ アプリケーションをステートレスに構築する
AWS Day7 S3
・S3とは?
→ 「安価で耐久性の高いストレージサービス」
→ 0.025ドル/GB・月
→ 10GB/月で、30円/月
→ 耐久性 99.999999999%
・バケットを作り、その下にファイルやフォルダを作成できる
・S3がよく使われるシーン
→ 静的コンテンツの配信
→ ログのエクスポート先
→ バッチ連携用のファイル置き場
→ 静的Webホスティング
・S3へブラウザ経由でのアップロード
・PHP経由でのS3利用準備
→ Bacthサーバの構築(SGも新規作成)
→ Webサーバ、RDSの起動
→ RDSのセキュリティグループは、WebサーバからしかMySQLアクセスを
許可していない。BatchサーバからのMySQLも許可する。
→ IAMで「アクセスキー」を作成し保存。
・Batchサーバでの準備
→ aws configure でアクセスキー設定
→ AWS SDK for PHP の導入
curl -sS h t t p s : / / g etcomposer.org/installer | php
php composer.phar require aws/aws-sdk-php
・S3のバケットリストを見る
→ サンプルプログラムを実行し、自分のIAMユーザでのS3バケットリストが
みられることを確認。
・PHPサンプルプログラムを使って、
1.データファイルをS3へアップロード
2.データファイルをS3からダウンロードして、RDSへインポート
3.Webアクセスでデータ表示
を確認した。
・PHP SDKについて調べるキーワード
→ aws php sdk v3
・S3で静的コンテンツを公開
本講座は全15日のコースなので折り返し地点を過ぎました。
今回の勉強時間は2.5h、ここまでのAWS課金額は0.31ドル です。
ではまた(。-∀-)ノ